2013年05月09日

残り火

すれ違う人混みに見る影は誰かしら
甘い言葉を取り出しては
透かす青空に

過ぎ去れば優しげに見えるモノなのだけれど・・・

縋り付いた約束は何の現実を連れているのだろう?


抱きしめたくて、届かなくて、憧れと呼ぶには近すぎて、遠ざけたくて、ただ寂しくて
すれ違う人混みに見る影は君の残り火


過ちと分かっても、譲れない事もある
愚かなまま生かされる価値は何処だろう?

敗北なんて知りすぎてて
何度やり直しを出来たって
この手のひらは、そのぬくもりを探すだろう

抱きしめたくて、届かなくて、諦めるためには遅すぎて
遠ざけていたその眼差しへ、痛む心が熱を持つ


掠めていったその指先を
思えない
君ではないなんて

もう一度言う「ただ側にいて」

それだけが願うこと

抱きしめたくて、届かなくて、憧れと呼ぶには近すぎて
遠ざけていた痛みへと手を伸ばす


君の残り火
posted by b at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | words
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